2009年12月31日木曜日

年の瀬はヱヴァ。

こんばんは。
今年も残すところ数十分となってしまいました。

恒例の年末特番に飽きたことと、急遽ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の一夜限りの再上映を知ったことで、今年の大晦日は劇場へ。
インターネットで空席情報を見てみると、ヱヴァだけ満員。
なんとか席を取ることができましたが、ヱヴァの人気にあらためて驚かされました。

破を観るのは二度目ですが、一度目以上に楽しめました。
やはり、展開を知ったうえで観ると最初とは違った感覚が得られるというか、より熱中できました。
エヴァ風に言うと、「シンクロ率が高い」状態でした。

今年の終わりにこれほど楽しめたのは幸福の一言に尽きると思います。
ありがとう。
僕や人々にとって来年がより良い年になることを願いつつ、今年最後の書き込みをしたいと思います。

それでは、良いお年を!

2009年12月24日木曜日

終戦

無事に課題ラッシュも終わり、いよいよ冬休みが迫ってきました。


さて、世間では今クリスマスに沸いていますが、僕は講義の後に実験の被験者として居残りになりそうです。
まあ、もっともそれが無ければ家に直帰してゴロゴロするだけだったのですが。
たぶん、今年のクリスマスプレゼントは「冬休み」になりそうです。

この季節になると、妙に浮かれている連中が街中にあふれるわけですが、そんな彼らを見て不愉快になっている自分に気がついていっそう惨めになりました。

そういうこともあり、僕はクリスマスが(というより、浮かれている人々の雰囲気)が嫌いですが、ただひとつ願い事をするならば、来年こそは誰かと過ごせる日にしたいと願います。(そう思い続けて19ねn(ry)


※クリスマスのイルミネーションやクリスマスソングは好きです。あとクリスマスの慈善活動をされる方々も尊敬しています。

2009年12月13日日曜日

よろしい、ならば戦争だ。

なんで長期休暇の前はいつもこうなるのかな。

なんだか最近、来週末から再来週はじめまでに提出しなければいけない課題がどっさりたまっています。

全力を挙げてやりたい課題が2つ。
単位取得のために嫌々やる宿題が2つ。

上の二つは時間が許す限り作業したいのですが、それも残すところあと数日。
下の二つは、数学科から出た英語の翻訳でただただ面倒。

こんな状況なもんだから、来週は学校泊も増えるだろうと踏んで、今のうちに戦闘態勢を整えることにしました。


食料は戦闘行動以前に生きるために必要です。
ましてや机の上で繰り広げられる戦争の場合、これらは武器弾薬も兼ねます。
したがって、十分な食料の備蓄は勝敗を左右すると言っても過言ではありません。

見てください。このジャンクフードの数々を。
学内は調理器具はおろか、冷蔵庫すら無いので常温で保存可能でかつ高い栄養価のあるものを調達しました。
具体的には、カロリーメイト5箱(全種)、キャラメルコーン3袋、焼きそば弁当2食、チートス2袋、ドリトス1袋、赤いきつねチップス1袋、せんべい類3袋、ルーベラ1袋、ホワイトロ○ータ(自主規制)1袋、ルマンド4袋、充実野菜3本。
ちなみに野菜ジュース三本を抜いた総熱量は10000kcalを越えています。
これは成人男性1人がだいたい4〜5日生きるのに必要な量です。

さすがに4泊もする気はありませんが、準備するに越したことはありません。
それに、一緒に戦う戦友の支援に役立つかもしれません。


これらは明日、偽装して学内に運び込みます。
さすがに菓子ばっかり持ち歩いている人間は不審者ですから…

せいぜい体調を崩さぬよう、程々に自分を追いつめていこうと思います。

2009年12月5日土曜日

空きNASは嫁に食わすな

なんだかんだでもう12月。
今年はいろいろなことがあったけど、過ぎてみるとあっという間だなぁ…

過ぎた時間は戻せない。
でも、間違って重要なファイルを消しちゃったり、パソコンが壊れてしまったとき、過去を取り戻す方法は本当にないのでしょうか?


大丈夫。MacにはTime Machineがある。


ただし、外付けHDDがあれば、だけど。



で、無いので買ってみました。
バッファロー、外付けHDD、1.5TB。

箱が白いのはコストを減らして価格を下げるためだそうです。
中身もHDD本体とACアダプター、USBケーブル、簡単な取扱説明書しか入っていません。

また、梱包材は紙製で環境にも配慮されている模様です。


そして、同時にこれも買ってみました。
バッファロー、エアステーション、エヌフィニティ(?)ハイパワーギガ。
こちらは今まで使っていたエアステーションに代わる次世代機として購入しました。
そして、このエアステーションにはUSBの外付けHDDをNAS(ネットワークで共有できるハードディスク)化する機能が搭載されています。

この機種はMacにも対応していることを謳っており、マニュアルもMac版とWindows版の二種類が付属しています。
しかし、バッファローの得意とする簡単無線設定用のソフトAOSSがMac OS X 10.5 Leopardまでしか対応していません。
この対応の遅さのせいで、結局今までどおり手動で設定することになりました。
3ヶ月も前に発売されたOSに未だに対応していないなんて、メーカーとして致命的だと思います。


さて、この2機によって作られたNASをTime Machineで使うには少々面倒なようで、こちらの記事を参考にさせて頂きました。
試行錯誤の末、なんとかNASとして使えるようになりました。


今回は1.5TB中、320GBをバックアップ用のパーティションにし、残りはメディアサーバーとして使うことにしました。
このNASのすごいのは、HDDをメディアサーバーとしてPS3などに認識させる機能があり、大容量のデータストレージを簡単に構築できるところです。
また、電源管理機能も搭載されていて、バッファロー同士の組み合わせなら使わないときはディスクの回転を止めて消費電力を大幅に押さえる事ができます。

ただし、PS3に映像をストリーミングする際はけっこう待たされたり、コマ落ちしたりします。
これはおそらくPS3がIEEE802.11nに対応していないためだと思います。
この点は有線LANで接続して解決可能なのでおいおいケーブルでも買ってこようと思います。


設定変更するたびに数十秒待たされたり、対応しているHDDのフォーマットがFAT(4GBの壁)とXFS(Linuxなどで主に使われているそうです)のみだったりと不便な点はいくつかありますが、概ね満足しています。
これでしばらくはストレージが足りなくなる心配はなさそうです。

2009年11月28日土曜日

「自転車用品のシーズンは過ぎた」 byドン・キホーテの店員

更新さぼって今日でちょうど一ヶ月。
別に忙しかったわけでなければ、ネタがなかったわけでもない。
ただ、めんd(ry 書きたいと思わなかったから。


今日は先週の日曜にロードバイクのタイヤ、その他諸々を交換した話。

僕の愛車は購入してからもうすぐ3年目。約4000キロを走りました。
自転車のタイヤは長く持つものでも4000キロくらいで寿命が来ます。

毎日何十キロも乗る人なら1ヶ月〜2ヶ月くらいのサイクルで交換するそうです。

僕は通学の他にはたま〜にツーリングに行くくらいなので3年ももちました。
しかし、この場合タイヤの減りよりもむしろゴムの劣化の方が不安です。

グリップの低下は侮れないと思います。


今回はタイヤの他にチューブ、ブレーキシューを交換しました。

タイヤはコンチネンタルのグランプリ4000S
チューブはミシュラン、エアコンプウルトラライト

ブレーキシューはシマノ、デュラエース(7900)です。
7800世代よりドライ、ウエットともに制動性能が向上されています。
あと、耐摩耗性も改善されているそうです。

折り畳んであったタイヤはクセがついていてはめるのがなかなか大変でした。

右が新しいタイヤ、左が古いタイヤです。

古いタイヤは断面が激しく台形化していたのカーブでは緩やかに体を倒す感じでした。
対して新しいタイヤは断面が真円に近いのでかなりクイックな感触になりました。

新しい方のタイヤはレースなどでプロも使うようなグレードのもので、軽さとグリップ、そして転がり抵抗が低くなるよう研究されて作られたものです。
カタログスペックでは古いタイヤよりも前後で5〜60グラムは軽くなってると思います。
あと、チューブもより軽量なものに交換したので合計で7〜80グラムの軽量化をしていると思います。

だからといって特に坂道が楽になったという実感は得られませんでした。
しかし、速度は1〜2km/h早くなっている気がするので、全く効果がないというわけではなさそうです。

タイヤを交換して最も顕著に現れた違いがロードノイズの大きさです。
新タイヤは明らかに静かです。
そして漕いでいないときにすーっと進む感じです。
一方で振動吸収性は低く、整備された道路でなければサドルから尻が浮くことがしばしばあります。

総じて、整備された平坦、もしくは緩いアップダウンがある道で楽しいタイヤだと思いました。
北海道は道が広い割には整備が行き届いていないところが多く、僕の通学路にも道の真ん中に大穴が開いた箇所がいくつもあります。
特に函館の道はほとんどが登り、下りで、ツーリングとしては余り楽しい地形とは言えません。
せっかくの長所がスポイルされているようでなんだか勿体ないです。


(乗らないのが一番もったいないんだけどさ)

2009年10月28日水曜日

交響詩篇エウレカセブン 感想

もうすぐ11月だというのに、家の中では半袖・半ズボンで過ごしています。
ずっとこの格好だと、不思議と寒さに強くなった気がします。
でも、せっかく整えた「オフィス」はあまり使えていません。
だって、すぐにお腹痛くなって下痢っちゃうんだもんw


この間の土日は家にいたのですが、その理由は、
2日でエウレカセブン(全50話)を制覇するためw

交響詩篇エウレカセブンは2005年に放送されたのでもう4年も前の作品です。
先週末まで全く見たいとも思わなかった作品をなぜ見ようと思ったのか?

きっかけは単純でした。以前友人にメカ好きだと話し、「エウレカセブンは見た?」と聞かれたのを思い出したから。

僕の場合、毎回そうなのですが、ハマるアニメとの出会いはかなりの偶然です。
見ようと思うタイミングが、最もその作品を受け入れられるときと重なるのです。


エウレカセブンはタイトルとロボットがサーフィンするくらいのことは、ガンダムなどを見ているときに流れていたCMで知っていました。
でも、副題の交響詩篇というのがいまいちピンと来なかったので、特に関心がなかったのだと思います。(観賞後に知ったが、様々な物語が響き合うという意味らしい)
放送時間が日曜の朝7時だったこともリアルタイムで見なかった要因だと思います。
もし、ガンダムの前の時間に放送していれば「ついで」というかたちで、もっと早く出会っていたのかもしれません。


ちょっと話はそれますが、僕は好きになるアニメは第1話のAパート終了までに分かります。
今までの最短は多分エヴァ。
まだ使徒が出てくる前の、海岸線沿いに戦車がずらーっと並んだシーンでピンときました。
ちなみにエウレカセブンはAパート終了間近のエウレカとニルヴァーシュの登場シーンあたりです。

で、そのシーンを見るまで僕は勘違いをしていました。
サーフィンするロボットというのが多分斬新すぎたのだと思います。
それ以上の情報が入らず、サーフィンと交響曲が関連している作品だと思っていましたw(交響の意味も詩篇の意味も知らなかったw)


■あらすじ
主人公レントンは何のかわり映えもしない、退屈な故郷での生活にうんざりしていた。レントンの夢は空中を自由に飛び回るサーフィン「リフ」の腕を磨いて、あこがれのゲッコーステイトのメンバーとなることだった。
そんなある日、彼の家に伝説のLFO(人型機動兵器)ニルヴァーシュTypeZEROが墜落する。彼の家は吹っ飛んだが、ニルヴァーシュから出てきた少女にレントンは一目惚れした。少女はエウレカという名前で、メカニックであるレントンの祖父に調子の悪いニルヴァーシュの修理を依頼しに来たと言う。
機械の気持ちがわかると言うレントンは自分もそうであると言うエウレカにさらに惚れる。
そのさなか、ニルヴァーシュを追ってきた塔州連邦軍の攻撃が開始される。出撃してしまったニルヴァーシュに父が遺したアミダドライヴを届けるようレントンは祖父から託される。
レントンはエウレカと再び会うために、光の波に乗る。その先には反政府戦闘波乗りアウトロー集団ゲッコーステイトのメンバーと、「この星」をめぐる戦いが待っていた…


最初はロボットアニメということで見始めたエウレカセブンですが、見終わったいま振り返ってみると、ボーイ・ミーツ・ガール&最高のラブストーリーでしたw
もう見ていてニヤニヤn(ry

でも、デレデレののろけではなく、気持ちがくっついたり離れたりとしながら互いに成長していく姿を描いています。
レントンを後押しする人々のおかげで、彼はエウレカを守っていくことを強く決意します。
人として大きく成長する二人の姿がとても清々しいです。

二人の成長は、ゲッコーステイトのリーダ、ホランドや塔州連邦軍の士官ドミニクの成長に繋がります。彼らもまた、本当に大切なものを見つけ、それを守っていく決意をします。
結果的に一番成長しているのはホランドだったり、一番のろけているのはドミニクだったりします。

そして、次第に明らかになる「この星」の謎やその謎に力で挑む勢力の思惑が何重奏ものハーモニー(交響詩篇)となり物語は終末へと進みます。
複雑になるので書きませんでしたが、レントンの父(命と引き換えに世界を救ったと言われる科学者)と姉(父の面影を追って失踪)の話も物語のキーになっています。

総じて、王道を行く物語ではありますが、決してありきたりなものではなく、様々な要素をバランスよく配合しています。そういった点では特殊な作品ではありますが、それが世界観の形成に一役買っているともいえます。
よく比較対象にエヴァンゲリオンがあがりますが、あちらがキリスト教&ユダヤ教アニメであるとすれば、こちらは仏教アニメです。
しかしそれぞれのベクトルは全く別向きです。エヴァは絶望へ、エウレカセブンは希望へ向いています。
ラストは賛否両論別れているようですが、初見のときと、他者の意見や解釈を知った後では僕自身の解釈も変わりました。テレビ版、小説、コミック、幻の51話、どれもエンディングが異なりますが、いまの僕はテレビ版のエンディングが良いものであったと思います。

そういえば、今年劇場版が公開され、さっそく見ましたが、あちらはテレビ版を見た直後の僕には酷すぎる内容でした。キャラクターはそのままに設定を大きく変更ているのですが、あまりに善人だった人がああもひどい配置転換を食らうとは…ああ、ハップさん…
作品の意図するところは悪いものではないと思うんです。時間の使い方というか、演出があまりうまくなかったのかも。

パチスロの稼働で再び注目を浴びているようですが、放送当時、どうして日曜の朝っぱら7時からやっていたのか。特に期待もしていなかった人が休みの日に早起きしてみるだろうか。
ハマっているのが大人であるということは、ネットを見れば明らかに分かります。
時期と時間帯が悪かったのか、深夜にやっていればもっと視聴率をかせげたと思います。

この機会にブームが訪れて、MADが大量に作られて、さらにブームが起こって続編の制作が決定することを夢見ながら2週目を楽しみたいと思いますw

ぼくらの 感想

感想文というのは普段滅多に書かないのですが、今日は書いてみることにします。


「ぼくらの」を知ったのは、ニコニコ動画の「ロボットの大きさ比較動画」見てでした。
アーマードコア(約10メートル)を基準にゲームやアニメのロボットや戦艦の大きさ比較するものです。
その動画で、一際大きく、細身なロボット、「ジアース」を知りました。

その後、ジアースは「ぼくらの」というアニメに出てくるロボットであり、パイロットは中学1年の子どもであることを公式サイトで知るのですが、同時に「パイロットになった者は必ず死ぬ」といういかにもホラー映画にありそうな設定にしばらく見るのを躊躇していました。

2週間前の週末になって、プレイし飽きたゲームのかわりに見てみることにしたのです。


■大まかなあらすじ
臨海学校に参加した15人の少年少女が自由時間を持て余して洞窟探検をしていたら、リュックを背負ったなぞの男と出会う。謎の男はココペリと名乗り、ゲームの開発者だと言う。開発したゲームをやってみないかと子どもたちを誘う。15体の敵から地球を守るゲームを。そしてプレイヤーとしての「契約」をさせる。
子どもたちは海辺で目を覚ますが、それが夢ではないことがすぐに分かる。目の前に巨大なロボットが出現したのだ。その大きさおよそ500メートル。両手が槍のような、黒くて、強そうなロボットだった。
気がつくと子どもたちはコックピットにいた。そこには子どもたちと縁のある椅子が15あった。コックピットにはココペリもいた。彼は手本として最初の1体を倒す。ココペリからロッボットを託されると再び海辺で目を覚ます。
そして、次の敵が現れる。今度は子どもたちの番。そして戻ることのできない戦いが始まる…


話が進むと「パイロットになったものは必ず死ぬこと」が明かされるのですが、最初の二人はその事実を知らないまま戦い、命を落としています。
パイロットが死んでしまう理由は、パイロット自身の命をエネルギー源として動いているからだそうです。
だから、パニック映画とかホラー映画にありがちな、得体の知れない力によって無理矢理殺されるのではなく、魂が消費されてなくなってしまうという描写がされています。
そうでなければ、ホラー嫌いの僕は最後まで見続けなかったと思います。

パイロットはルーレット形式で選出され、敵が現れれば戦うことになります。
ゲームのルールとして、48時間以内に決着がつかなければ宇宙が消滅します。
勝っても死、負けても死、という過酷な運命が彼らを待ち受けているのですが、それぞれが「残りの時間」を自分や家族のために過ごし、人生に納得した上で戦っている姿が非常に印象的な作品です。

死を中心に据えた、一見陰鬱な作品に思われがちですが、子どもたちの人生はパイロットに選ばれた瞬間からその最期のときまでが最も輝いています。
自分の人生に決着をつける者や、残される家族をおもう者、新たに生まれる家族のために戦う者や、親友を救うために自らの身を捧げるもの…
だから切ないながらも、彼らの生への前向きな姿勢に心動かされます。


そうそう、この作品の主題歌「アンインストール」は以前ニコ動で流行ってたらしいですね。
確かに「ぼくらの」本編をもとにしたすばらしい曲だとおもいます。
僕も以前、ランキングで見かけたり、動画のBGMとして聴いたことがありましたが、本編の内容を知るとあらためてそのすばらしさを知ることができました。
単なる偶然とのことですが、曲中で15回「アンインストール」と言っているのが散ってゆく子どもたちの命の数と一致しています。
なんかもう、きやすく「アンインストール」とは言えませんね。


暗いシーンや「まさに外道」なシーンもありましたが、後半はゲームの謎が明かされたり、国家や権力者たちを巻き込んで物語が急展開を見せてくれます。
最初の印象とは裏腹に、結果的に心に残る作品だったと思います。

2009年10月21日水曜日

10年間変わらぬ理念

各所で噂されていた新型iMac、MacBook、その他が発表されました。

今回発表されたのは、
新型iMac 21.5インチ、27インチ
新型MacBook ユニボディー、LEDバックライト採用
新型Magic Mouse  マルチタッチテクノロジ搭載
アップデートMac mini メモリ倍増
新型Mac mini Snow Leopard Server 搭載、光学ドライブのかわりにデュアルHDD
です。

注目したいのはMagic Mouse。機能などはiPhoneに準じているので使いやすいのは当たり前ですが、今回のリークor噂ではこれの名称や機能が見事に言い当てられています。
アップルの新製品に対する噂は日々絶えませんが、これほどまでに的確に当たるとは、秘密主義のアップルも少々緩んできているのかなぁ。
初めて見た瞬間、VAIOのマウスに似ている!?と思いましたが、よく見ると曲線の美しさが段違いですw
ちょうどマウス持っていないし、素直に欲しいな、と思える製品です。金があったらポチってましたよ。危ない危ないw

で、僕の中での本命はiMac。確か僕が高2の夏にアルミボディに変わったのですが、それ以来のデザイン変更ですね。
アスペクト比の変更により、以前よりもより横長なデザインになりました。
実は今までずっと画面は16:10なのに本体のシルエットが4:3であることが気になっていました。
でも、この新型なら気になりません。
画面も以前より大きくなり、性能もクアッドコア採用モデルも追加されて向上しています。
でも価格を見てびっくりしましたよ。
Core 2 Duoの3.o6GHzを搭載している最もお手頃なモデル12万でおつりがくるなんて。
グラフィックはGeForce 9400Mだけど、4GBのRAM、500GBのHDD、iSightのすべてがついてます。
これならWindows PCのミドルレンジよりは高性能だと思います。
コストパフォーマンスでは自作機に負けるかもしれませんが、アルミニウムの削りだしボディは他にはありませんよね。
金があったらk(ry


最近のアップルの低価格戦略はとても強力です。
何かこう、勢いを感じますね。
アップルの逆襲が始まったって感じです。



そういえば…、明日は何かの日だったような気がするんだけどなー。

2009年10月20日火曜日

生活空間を考える その2

最近、ピラフばっかり作っています。
米を洗わないでよいのがメリットです。
簡単だしね。


ようやく机とイスを買いました。
部屋も模様替えをし、「Mac部屋」が完成しました!



机はサンワサプライ製で、直販サイトにて送料、代引き手数料込みで約1万円で買いました。
幅は160センチと広く、奥行きも70センチあります。
これならもしデスクトップを買ったとしても楽におけます。
60キロまで耐えられるそうなのでMac Proも2台はのせられますよw

そういえば今夜アップルが新製品を発表するそうだけど…


デスクの上のガジェットは左からiPhone、カードリーダー・ライター、USBハブのみです。
そのほかは棚の上や箱にしまっています。

カードリーダー・ライターとハブはpoderaという香港のデザインガジェットメーカーのもので、独特の形状が印象的です。
実はこれ、宇都宮にいるときにヨドバシカメラで見かけて買おうとしたのですが、他社の物より高いという理由で買わなかったのです。
今回急に欲しくなって函館の電気屋をハシゴしたのですが見つからず、結局Amazonで買いました。ネット万能の時代です。


コードは机の上がゴチャつく原因なので余った部分は見えないようにうらでまとめています。
ちょっと工場のパイプをイメージしています。



イスはイームズDSRのリプロダクト。いわゆるパチノモです。
版権が切れているので安く作れるそうです。
中国製で保証書もついていませんでしたが、送料込みで8500円と本物の実に4分の1の価格で買えました。組み立ては精度が低くてなかなかネジが締まらなかったけど、この通り座ることができています。
座り心地は結構良いです。やはり元のデザインが優秀なおかげかと思います。


今回はいろいろ買いましたが、この他にニトリで買ったものを含めても25000円以内に収まる価格で買えたことに満足しています。
問題は…これから寒くなるので机の利用頻度が減る可能性が…

2009年10月11日日曜日

そしてこのザマである。

カロリーメイトのメープル味、食べました。
なんかこう、ものっすごいメープル臭が鼻につきますw
でも味はカロリーメイト。
むしろ、他のどの種類よりも癖がない味かもしれません。
甘ったるかったり、しつこかったりは全然しませんでした。


さて、先日生まれて初めてamazonで買い物をしました。
買ったものは、本(感想文を書くため)、USBハブ、カードリーダー・ライター。今日届く予定です。
注文後、確認メールが届きました。
でも特に読まずにスルーしました。

数日後、発送メールが届きました。
朝、寝ぼけ眼で確認してみると、本の数量が2なってました。


同じ本2冊買ってたー!!

KONOZAMA

日曜に届くらしいし、感想文の提出火曜だし、返品してたら間に合わねー!
ということで、現在そのまま到着待ち。

もとはと言えば、購入時にちゃんと確認しなかった僕がいけないのです。

でもおっかしいんだよなー。数量いじった覚えないし、2回クリックしてもいない。なのにKONOZAMAとは…


幸い、同じ授業を受けている友人が買ってくれるということなので手元に2冊残ることは回避
できそうなんですが。


まったく…
これで歯形でもついてたら良いネタですよw

2009年10月7日水曜日

コンプしたいのだッ!

近くの薬局に言ったら見慣れないパッケージのカロリーメイトを見つけた。


ピンク…
イチゴ味か??


ブーッ!
正解はメープル味
(なぜピンクにしたのだw)


せっかくなので他の種類も合わせて買うことにした。


そしてフルコンプ
左から、フルーツ味チョコレート味メープル味、チーズ味、ポテト味

記念に撮ってみた。


なんか視覚トリックっぽいw


実はコンプしたのはこれだけではない。


即席ラーメンもフルコンプ


そしてドリトスに至っては



Wコンプ


ちなみにこれ、すべてひとりで食べますw

風邪やインフルエンザにかかったときのための食料です。
ひとり暮らしでは病気のときも飯の支度をしなければならないので、簡単食べられるものを買いだめしておきます。
ラーメンはその気になればかぶりつけばOKです。


ちなみにカロリーメイトのメープル味はまだ食べていないので、食べたら感想を書きたいと思います。

2009年10月1日木曜日

生活空間を考える その1

後期の授業、水曜は午後2時50分から開始。
しみじみと大学生なんだな、と感じる瞬間です。


以前から机が欲しいことを書いていましたが、ここに来ていよいよ購入することになりそうです。
(やっぱり自分で作るのは現実的ではない)

しかし、すぐにホイホイと買えるわけではなく、大きさや色、デザインなどが部屋にマッチしているか、使い方に合っているかを吟味しなければなりません。

一番の問題は、「それをどこに置くのか」ということです。

間取りやプラグの位置などの制約で、すぐに部屋にインストールすることは出来ません。

この際、生活空間を見直してみようと思います!
(模様替えというやつです)


覚え書きも兼ねて、それぞれのスペースに何を求めるのかをまとめたいと思います。

デスク周り。
・ノートパソコン(MacBook)を使いながらノートも広げられるスペース
・将来性も考えてデスクトップパソコン(iMacなど)が設置できる
・木製で、木目やナチュラルなカラーのもの
・シンプルなデザイン
・電源がとれる(タップ可)

ベッド周辺
・テレビが見られる
・ゲームができる

ちゃぶ台周辺
・テレビが見られる

キッチン周辺
・ベランダがないため洗濯物を干せるスペースを確保する

部屋全体
・動線に余裕を持たせる
・圧迫感を感じさせない
・掃除がしやすい


まとめてみると、デスクは少し大きめのものを。
ベッドとちゃぶ台は近くに配置した方が良さそうです。


やっぱり整理された心地良い空間が欲しいわけで、そういう部屋でなら、自ずと勉強もはかどるのではないかといます。



新Mac板お部屋晒しアップローダを見ていろいろ考え中なのですが、ここに投稿される方は皆さんセンスが良くて、それぞれライフスタイルや予算に見合ったものを使われています。
僕もここに載せられるくらいの部屋にしたいな…。

2009年9月12日土曜日

リアルタイム更新 その9

着いたー!

もうバッテリーないー。

リアルタイム更新 その8

なんか気付いたら寝てた。

で、窓の外を見ると函館山がくっきり見える。

僕にとっては、「ぁ、また来たんだなー」という程度だが、観光客の方々にしてみれば多少の感動を覚えるところだろう。
僕も最初はそうでした。

今日は珍しく、車掌さんによる函館山についての簡単な説明があった。

説明によると、上から見ると牛が寝ているように見えると言われていたらしい。
昔の人は想像力がゆたかだなー。

リアルタイム更新 その7

青森を通過。

特急白鳥は青森駅で進行方向を変えるため青森駅停車中に席を回転させる必要がある。

また、青森駅では乗客の入れ替わりが激しいので特に自由席は混雑する。

今日も混雑しているな、と思っていた矢先におじさんとおばさんのバトルがはじまった(!)

満員の車内で多くの席を陣取っていたおじさんをおばさんが注意し口論がはじまったようだ。
しかしおばさんも熱がはいると周りが見えなくなってしまうのか、通路をあけるように言われても気づいていなかった。

もうどっちが悪いとか言えない。周りの視線が僕から見ても痛かった。



さて、もうすぐ青函トンネルだ。

リアルタイム更新 その6

現在浅虫温泉駅に停車中。

海が見えてきた。

天気が悪いせいもあって、なんだかとっても殺風景だ。

リアルタイム更新 その5

八戸で2回目の乗り換えをし、いよいよ函館に直行する。

いま乗っている特急白鳥はスーパーとノーマルの2種類があり、乗る便によりどちらに乗るのか決まる。

で、いま乗っているのはノーマルな特急白鳥なのだが、これがまたオンボr(ry、時の流れを感じさせる車両で、以前乗った時には車内放送が一部できない車両があったくらいだ。

また、特急といっても関東の普通電車とほとんど変わらないスピードで、たまに道路を走っている軽トラと並走するくらいゆったりしている。

だから宇都宮・函館間のおよそ4分の3を走っても、時間でいえばあと3時間、すなわち全工程の半分を費やすハメになっている。



そういえば、瓦屋根の家がほとんど見当たらなくなった。
雪国なのだなぁーと感じる瞬間だ。

リアルタイム更新 その4

現在盛岡を通過。

盛岡市って規模はそれほど大きくないが、駅前のビルは新しく美しい印象。

全面ガラス張りのすごい建物があったがあれはなんの目的で立てられたのだろう。


そういえば車内に風邪気味(?)の方がいたが、もしやインフルでは…。

もしインフルにかかってしまったら、講義すべてパァーになってしまう。
実家にいる時ならよかったのだけれど。


圏外がつづくので寝ます。

リアルタイム更新 その3

仙台通過。1回目の乗り替え完了。

牛タン弁当は今回もスルーw

リアルタイム更新 その2

現在、福島県郡山市。

案外電波状況が悪い。
山間部が多いためだろうが、なかなか不便だ。

Googleマップは位置情報が取得できず、ネットも途中で途切れる。



あと更新第1回を書いていたせいで過ぎ行く宇都宮の景色で感慨に浸るのを忘れたorz



つづく。

リアルタイム更新 その1

いま新幹線に乗った。
また長い旅(約6時間)のはじまりだ。

今朝は少し冷え込んで、若干寝冷えをした感が否めない。
もしかしたら流行りのインフルにかかる前触れかも…。

ネタは小出しに。第1回はこんなもんです。

>>民主党 学生証だけで学割買えるようにしてください。

良いバイトないかなーと思ってたら、いつのまにか夏が終わりました。

まあ、こう言うだらーっとした時間も必要ですよね。たぶん。


来週月曜から短期の講義がある関係で今日は函館に向かいます。

飛行機は高いので、移動にはいつも鉄道を利用しています。
とはいえ、宇都宮・函館間の線路の総延長はおよそ780kmあり、乗車券と特急券を合わせると結構高額になります。

これだけ長距離になると学割もそれなりに効果を発揮します。
もちろん、前もって取得していればの話ですが。

(出発当日慌てて取りに行ったら大学院入試をやっていて大学にすら入れなかった、というありがちなオチです)



電車の中で至極暇なので、今回は「リアルタイム更新(?)」と称してちょこまかとブログ更新をしようかと考えています。

iPhoneなら電波の限りネットができるので、更新が途絶えたら青函トンネルにでもいると考えてください。


【予想される事態】
・「もう二時間も更新がねぇなー。何時間潜ってるんだ??」

・「結局2回しか更新しなかったじゃねぇか。津軽海峡何百キロあるんだ??」

その時はご想像を全て正解とします。

2009年8月28日金曜日

雪豹、がお~。

今日はMacOSのメジャーアップデートであるSnow Leopardの発売日。

秋葉原では深夜0時1分から販売がはじまり、大勢の人が列を作ったそうです。
暇じn(ry

僕は暇人ですが店に買いに行くのは面倒なので、2日前にアップルストアで予約しておきました。
今朝9時半にヤマト便で到着し、早速インストール。

インストールディスクを挿入してからインストール後に取り出すまでの時間を計測したところ、約47分7秒かかりました。
この値が果たして速いのか遅いのかはわかりませんが、アップルはインストール時間の大幅な短縮を謳っているのでここはひとまず速かったということにしておきましょう。

さて、インストールして真っ先に変わったのが壁紙です。前バージョンのオーロラから多少変更されたオーロラの画像になりました。逆にいえばパッと見の違いはその程度ということです。
インストール後の初回起動時に見ることができるムービーも前バージョンから変更されていませんでしたし、ドックの配置やアイコンの並び方も全くそのまま。

でも、使ってみると各所に細かな違いがちらほら見つかります。
例えば、システム環境設定の項目が改めて整理されていたり、Finderウィンドウの下の方にはアイコンの大きさを変えるためのスライダーがあったり、などです。

一方で大きな変更点もありました。
散らかったウィンドウを一覧表示してくれるExposéはアプリケーションごとに並べてくれるようになりました。
QuickTime PlayerはQuickTime Xへと生まれ変わり、見た目がガラッと変わったほか、ビデオの録画機能及び簡易編集機能、アップロード機能を搭載しました。

技術面でも大きな進化を遂げていますが、現時点で一般ユーザーがその恩恵を受けられるほど全体の対応が進んでいません。
でも、未来への布石としては重要な意味があるのだと思います。


Snow Leopardへのアップデートはすぐに感動を得られるものではありませんでしたが、より使いやすく磨き抜かれた(と言われる)このOSは、今後徐々にその恩恵をもたらしてくれることでしょう。

2009年8月24日月曜日

エクストリーム・にわか雨

一週間近く家にひきこもり、今日久しぶりに外に出たのですが、なぜかこういう日に限って大雨に見舞われます。

ったく、外に出るなってことかよw


レンタルCDを返すついでに、ロードバイクでぷらぷら~っと散歩でもしようかと漕ぎ出したのですが、家から約3kmほどのところで雨がふってきました。
ちょうどレンタルショップに着いたところだったので、用を済まし外に出ると結構本降りになっていました。
家につく頃にはびしょ濡れになると思われたので、とりあえず近くの祖父の家に避難することに。

祖父の家ではお茶と饅頭でもてなされ、至福のときを過ごしたのですが、そのとき僕は完全に忘れていたのです。

家の窓を閉め忘れていたことを…

しかも雨が降ると最もよく吹き込む二回の東側の窓が開けっ放しなのです。\(^o^)/
参ったなぁ~。

小雨になったのを見計らって、急いで家に帰ります。

家に着き、恐る恐る現場に向かうと…


案外濡れてなかったーーー!
どうやらカーテンが大量の雨の侵入を防いでいてくれたようです。
カーテンGJ!!


今日僕は学びました。どんな逆境に直面しても、必ず味方してくれる人(カーテンw)がいるということを。
カーテンはその身を犠牲にして、僕にかけがえの無い物を与えてくれたのだと思います。

2009年8月16日日曜日

ケータイをiPhoneに変えてみた

こんにちは、お久しぶりです。

帰省してもう約2週間経ってしまいました。やっぱり我が家は良いですねぇ。
料理も洗濯もおまかせ。おかげで栄養状態が良すぎて最近太り気味です。

さて、今までの2週間ネットができなかったわけですが、今日からネットに復帰することができました‼
今流行りのあのガジェットをついに手に入れましたよ‼

何万ものアプリを提供し、その審査基準の不透明さが各所で話題のiPhone 3GSですw

使ってみた感想としては、「やっぱりAppleだな」とか「思ったよりもヌルヌル動くじゃん」という考えが真っ先に思い浮かびました。

細かなエフェクトがすごく良く作り込まれていて、楽しい。そしてそのエフェクトのによる処理落ちなどは一切無いほどの高性能。やはり2倍の処理速度はダテじゃないな!
あとマカーだからこその恩恵なのかもしれないが、Macからのデータの移行があり得ないほど簡単でした。Gmailの設定を自動で読み込んで勝手に使えるようにしてくれたし、Safariのブックマークもすべて移行してくれた。

心配していたタッチパネルのキーボードも予想以上に、というかむしろすごく打ちやすいです。
今こうして文章を書いている時もいとした通りに入力できていますし、予測変換も今までの携帯と比べると段違いに良いです。ほとんどパソコンと変わりありません。

ただ、不満もあります。これだけ使い勝手が良いのにさらにねだるのは少々贅沢かもしれませんが、ブログに画像をアップできるようにして欲しいですね。実はiPhoneのカメラでパッケージを撮影したのですが、アップロードができなかったのです。

どうせだったら、GoogleからBlogger用のアプリを配信して欲しいところです。

2009年8月3日月曜日

そしてスタンドアローンへ

もし、今日中に帰省できたとしたら、しばらくの間ネットに繋げない(実家はネット環境がない)ので更新が途絶えそうです。

今のところ携帯をiPhoneに変える予定なので、そのときはiPhoneから更新したいと思います。


というか、さっさと荷造りしろって話ですよねw

現在11時半。パソコンの前で早くも30分が経過しました。

ではまたいつか。

本日帰宅(予定)

今日はいよいよ実家に帰宅します。



寝坊しましたーーー\(^o^)/

現在11時。今日中に宇都宮に着くためには16時51分発の白鳥32号に乗らなければ間に合いませんw
しかし!まだ一切のに荷造りをしていませんw
そして、洗濯、ゴミ出し、学割の発行(!)という必須任務が残っております!!

(今日帰るのは無理かなー)




なんとか、夜陰に紛れて帰省したいと思います。

2009年7月31日金曜日

自転車強化計画 その2

テストも課題も終わり、明日から夏休み開始です!!


前回に引き続き、自転車強化計画の話です。
ペダル、シューズ、タイヤ、ホイールの購入を計画中です。
今回はペダル、シューズについて。

僕は現在、フラットペダルにトークリップを装着したペダルを使用しています。ロードバイクを注文するときにビンディングペダルとフラットペダルの選択が出来て、4000円ほど安く買えるという理由で、フラットペダルを使用しています。

今回ビンディングにする理由は、より漕ぎやすくするためと、軽量化のため。
現在のフラットペダルは(おそらく)スチール製で重く、回転性能も低くてごりごりしてます。クリップで足を固定することは出来ますが、信号での脱着が少々面倒。なにより、踏み面が極端に小さいので力の伝達効率が悪いのです。

そこでいま検討中なのがSpeedplayのZero Stainlessです。
Zeroシリーズはクロモリ(クロムモリブデン鋼)、ステンレス、チタンと3つのグレードがあり、それぞれシャフトの素材が異なります。基本的にチタンは軽量、高価で、クロモリは安価です。ステンレスモデルはそのちょうど中間に位置しているモデルです。Speedplayのペダルの特徴は、とても小さくて、軽量で、いくつかのカラーバリエーションがあることです。

ビンディングペダルには専用のシューズも必要です。
ホイールで有名なMavicが作ったシューズはフィット感が良いらしく、昨シーズンは供給が追いつかないほどの大盛況だったとか。少々値が張りますが、今僕が狙っているのはMavicのPro roadです。
色はホワイトがいいかな。
アウターソールはカーボン、微調整可能なストラップと機能盛りだくさんです。
でも、国内ではべらぼうな値段なので海外の某サイトを現在物色中です。あるサイトでは、国内価格より1万円以上安いのに日本への送料が無料というところもあります。人気のシューズなので在庫が入り次第、ペダルと同時に買いたいです。



夏休みを前に、何をしようか考えるのは良いもんですねぇ。
でも、突然束縛から開放されると何をしてよいのか分からなくなります。
唯一の不安は、前期の単位が取れているのかということですが…。

2009年7月24日金曜日

自転車強化計画 その1

ほとんどの授業が最終回を終えて、ようやくマターリな日々を過ごしております。(テストの存在を除いては。)

今日は今日は金曜日でしたが、とっているすべての授業が最終回を終えていたのでまる一日休日でした。昼まで寝て、昼過ぎは大学へ。2、3宿題に手を付けて気がついたら午後7時になっていたので帰宅。夕食を作り、炊いたはずの米が生なのは「炊飯」と「保温」の押し間違えであったことに愕然とし、余分に40分待たされ、それを食う。そして金曜ロードショー『X-MEN』を見ながらガムテープで布団のケバとり。


来月の2日に大学でオープンキャンパスをやるのですが、教務課からあるポジンションに参加しないかと言うオファーが舞い込んできたので引き受けました。
決め手となったのは給料がもらえること。今、欲しいものがあるのです。
僕の大学では実験や授業でお手伝いをすることによって給料をもらえることがしばしばあります。1年生の僕はまだ参加できるものが少ないのですが、以前に経済実験の被験者となり2000円くらいもらったことがありました。
今回は時給が設定されており、8時間×780円/h−所得税)円だけもらえます。
で、仕事の内容なんですが…

進学相談

です。
なんでも、毎年AO入試に関する相談が多いらしく、AOで入学した学生に相談員になってほしいとのこと。自分のような人間が努めるには少々荷が重いですw


で、欲しいものというのが…

1.ロードバイク用のビンディングペダル
2.そのシューズ
3.ホイール
4.タイヤ

どれも以前から欲しかったものなのですが、液晶ディスプレイを買ったり、PS3を買ったりしてなかなか買えませんでした。
求める性能はすべてにおいて、軽量であること、より実戦的であること、です。やっぱりロードバイクをスニーカーで乗るのには限界があります。あと、今のホイールSHIMANO WH-R500、重すぎです、坂道でしんどいです、しんどすぎます。タイヤもそろそろ3000km以上乗っているのですり減ってボロボロです。
候補はおおよそ決まったのですが、資金繰りが間に合いません…。

詳細は次回。




つづく。

2009年7月12日日曜日

ホームワーカーズ・ハイ

7月も残すところ(今日を入れて)20日になりました。
もうすぐ夏休みです。

夏休みというとてつもなくすばらしく、煌めいたオアシスにたどり着くためには、果てしない砂漠を歩いて行かねばなりません。しかし、その砂漠がオアシスをオアシス足らしめているわけで、不安や苦痛からの開放があるからこそ、その時間がかけがえのないものだと知ることができるのです。

つまり何が言いたいかというと、「すんげぇ、しんどい」ということです。

と言ってもまだ本当にしんどい地点にいるのではなく、これから先2、3週間は今までで最も不安でかつ多忙な日々になるだろうと言うことです。ちょうど峠の入り口にいる感じです。その峠こそ、泣く子も絶句する期末テストです。

年度のはじめは、来年のコース選択を考えて、なるべく良い成績を取りたいな〜なんて考えていましたが、いつの間にか「単位を取る」、「留年しない」に変わっていました。
やっぱり、大学は高校までと違って成績に関してはシビアです。テストで点が取れなければもう一回やり直し(良ければ追試、ダメなら再履修)です。

勉強をほとんどやらずにここまで来てしまった自分にとって、今の状況はとてつもない不安要因です。大学生はお気楽だ、なんていうイメージ広めた奴、責任とって欲しいですw



それに加え、「最終課題」といういかにも面倒な課題が山積しているので、そいつを駆逐するのに今週末(土曜は寝て過ごしてしまった!!)は使われそうです。
と言いつつ、明日は自転車ツーリングに行く予定が!
果たして、無事夏休みを迎えることができるのでしょうか?

2009年7月6日月曜日

買い物セラピー

7月になって、今月分の生活費が支給されるとついつい欲しいものを考えてしまいます。

たとえば、その一つが前回書いた机。
これは家で作業するうえでかなり重要ですよね。
現に今もベッドに座って書いているのですが、これでは眠気との戦いになってしまい、作業どころではありません。
広々した机でゆったりと作業したいものです。

二つ目は外付けハードディスクドライブ。
パソコンも遊び以外で使うようになるとバックアップの必要性が増してきます。
今はまだ大切なファイル(主に課題のファイル)はそれほど多くはありませんが、後々増えていくので今からバックアップをとる習慣を付けたいのです。
また、僕は毎日パソコンをバッグに入れて自転車で大学に通っているので、内蔵ハードディスクがいつクラッシュするか分かりません。
MacにはTime Machineという便利なバックアップソフトが入っているので定期的にバックアップをしたいと思います。

三つ目がスニーカー。
訳あって今は990円くらいのスニーカーを履いているのですが、いかんせん底が薄くて履き心地が余り良くありません(笑)
僕はランニングシューズっぽくないスニーカー(コンバースみたいなもの)を履いたことがないので、カジュアルなスニーカーを考え中。
あとジーパンももう一本あると洗濯のローテーションが少なくて済むんだけどなぁw

いろいろやりくりすればどれか一つ、月末には買えるかなぁ?

2009年6月28日日曜日

机が欲しい。

土日はほとんど午後に起きますw
お久しぶりです。

関東では連日夏日、真夏日のようですが、函館は実に涼しく、過ごしやすい日々が続いております。おかげでいつも眠くて眠くて…。昨日は12時間も寝てしまいましたw

僕は普段、コタツで食事や勉強をするのですが、最近机が欲しいなと思っています。
というのも、食事を作り、食べ、勉強をはじめる頃、ちょうど睡魔が襲ってくるのです。そして高確率で朝まで寝てしまいますw(何度固い決意を台無しにされたことか…)
机があれば、椅子に座っているのでお尻が疲れにくいし、仮に寝ても寝心地が悪いのですぐ起きる(だろう)し。

他にも、広いワークスペースが確保できるし、教科書や書類、ガジェットなどを正しく配置できるメリットもあります。

昨日は小1時間ネットで机を探していたのですが、なかなか欲しいものが見つかりません。(ほとんどが価格的制約で)
僕が探しているのは横が180センチ以上あるような長い机なんですが、そういう机ってほとんどがオーダーメイドや6万円以上する高価なものしかないみたいです。
IKEAには結構良さそうなのがあったのですが、公式で通販やってないし、代行は高いのでパス。ニトリは近所にあるので何度も見ているのですが、どうも安っぽい。

究極はやはりDIYですが、集合住宅故にあまり派手なことはできません。安くて自分のニーズに最も適したものが得られるのですが、完成させる自信がありません。


どうしようかなぁ…。

2009年6月15日月曜日

お料理世界旅行

料理は好きだけど片付けるのは面倒。
こんばんは、怠け者のrarioです。

今日はいつもより早く帰ってきたので、結構時間に余裕がありました。
で、夕飯を何にしようか考えていると、ふと冷凍ラム肉がしばらく眠っていることに気がつきました。
でもラム肉料理ってジンギスカンくらいしか思いつきませんよね。
以前にカレーにしたことがありましたが、先週カレーを食べたばかりなのでこれも却下です。
そこで、google先生に聞いてみると、案外たくさんのレパートリーがあるそうです。

その中のひとつを選んだので、早速作りはじめます!

いくつかの段階を経てこうなりました↓

ラム肉、タマネギをヨーグルトで煮ています。
味付けは塩、ブラックペッパー、煎り胡麻、ローレル(ローリエ)、シナモン、ナツメッグ、ローズマリー、タイム、ガーリックパウダーです。


で、完成したのがコレ。


さっきのラムの煮込みがサフランライスの上に乗ってます。



コレ、ヨルダン料理で「マンサフ」と言うそうです。
ヨルダン以外にも、レバノンシリア(いわゆるです)でも違った名前で呼ばれ食されているそうです。
現地では客人のおもてなし料理として出されるご馳走だそうですよ。
スプーンが写っていますが、本来は手で食べるものです。
でも、素人が下手に真似をするとやけどをするのでスプーンで食べます。


正直見た目はきれいではありませんが、味はなかなかでしたよ。
基本的に塩胡椒で味付けしているのであっさりしています。
ご飯の上にヨーグルト…と聞くと気が引ける方もいらっしゃるかと思いますが、十分に煮込んであるのでヨーグルトの味はしません。
むしろヨーグルトが入っているおかげで味がまろやかになっています。
スパイス類は味を見ながら適当に放り込んだのですが、さわやかな香りと味が得られました。同時にラムの臭みも抑えることができたので一石二鳥です。


本場の正しい作り方ではなかったのですが、これはこれでかたちになっているので、普段の献立に加えようかなと思います。
興味のある人はマンサフでググってみてくださいね。
レシピもあわせて見られると思います。

2009年6月13日土曜日

ちょっくらパンを焼いてみたんだ。

今日は4時に起きました。
ええ、午後の。

こんばんは。


寝起きですでに1日無駄にした感に満ちていたのですが、何となく料理をしたくなったのでスーパーで買い物をし、帰宅。
で、作ったのがパン

僕の炊飯器にはパンモードがあるのですが、まだ一度も使ったことがなく、どんな風に焼けるのか試してみたかったのです。


粉もの系を作るのは結構好きで、前回のピザもあの後何度か作りました。
今回はちゃんとドライイーストも購入したので、いよいよ本格的なパンが作れます。

分量とか時間とかそういう面倒なことを考えるのが嫌な人間なので、触った感じで分量を調節しました。適当にこねたら1時間程度ほったらかして、その後パンチしてガスを抜きます。

お釜にオリーブオイルを塗って生地を放り込み、パンモードでスイッチオン。
約90分で焼けます。


ピーッ!と電子音が鳴り、期待しながらお釜を開けると…。



開かない。

なんか炊飯器の蓋がものすごーく重いです。


持ち上げてみると…






!?

蓋にくっついてるー!
なんかものすごくうまそうなパンが炊飯器の蓋にへばりついてます。


はずした図

↑まだ蓋にくっついてる(笑)
※真ん中のへこみは味見した跡です。

少し食べてみましたが、もちもちふわふわでとても美味でした。
焼きたてのパンってこんなにおいしいんだなぁと実感しました。



■今回の反省点

・炊飯器で焼ける生地の量は案外少ない(今回は小麦粉を300gくらい使った)ので、以後気をつける。

・塩を入れすぎた。



まあ、初めてにしてはおいしく焼けたので良しとします。

2009年6月9日火曜日

ちょ、アップル、おまw

アメリカはサンフランシスコでは今まさにWWDCの基調講演の真っ最中です。
アップルの大きなイベントがあるときは、多くのニュースサイトでリアルタイム更新が行われるのですが、こういうとき僕はたいていEngadgetをリアルタイムチェックしています。

今回のイベントではMac OS Xの次期バージョンSnow Leopardの発表や、新型iPhone、iPhone OS 3.0の発表が肝と噂されていますが、その前振りで意外な新製品発表がありました。

MacBookシリーズのアップデートです。

アップルの製品を手に入れるとそれのマイナーチェンジがいつされるのかものすごーく気ななるのですが、とうとう僕のMacBookも最新型ではなくなってしまいます。
詳しいアップデート内容はEngadgetに任せるとして、僕が気になった点は、

・新型バッテリーの採用(17インチProのやつ)
・SDカードスロットの搭載
・FIreWire800の搭載
・シリーズの全体的な値下げ

他にもCPUのクロックアップや、上位モデルのメモリが標準4GBになったりと(上に比べれば)地味に進化しているのですが、しょっちゅうバッテリー駆動させる僕にとっては新型バッテリーの採用はうらやましすぎますよ。カタログスペック通りなら7時間(!)動作するそうです。

良い話題もあります。
Snow LeopardはLeopardからのアップデートが$29でできます。
発売は9月だそうです。

まだまだiPhoneの発表が続いています。
この後も引き続きチェックしていきたいと思います。

■追記
どうやら13インチMacBookはMacBook Proに統合されたようです。
これからはMacBook=MacBook白となるようです。

2009年6月7日日曜日

走ってきました。チャレンジラン。

今日の函館の天気は未明からずっと雨。
気温も上がらず、自転車を駆るには最悪でした。

でも、参加費払ったし、ジャージも買ったし、なにより走る気満々だったので引き下がるわけには参りません。
しかし100kmはキツい。
ということで急遽50kmコースに変更して出場しました。

完走して思うのですが、今日は100km無理でした。
25kmを往復するコースで、行きの25kmまだ余裕があったのですが、帰りの25kmは峠に腰と足を砕かれ、下りでもほとんどペダルを踏めずにちんたらと下って行く始末。
やはり、普段全く乗っていないのがたたったのでしょう。

タイムは1時間48分22秒でした。
晴れていたらもう少しましだったと思うのは負け惜しみです。



でもまあ、楽しかったので、次回(秋)では100kmを走れるように、機材の強化(と肉体の強化)をしていきたいと思います。

2009年6月6日土曜日

見た目勝負?

休日はあっという間に過ぎてゆく…
こんにちは。

前回の記事ではいろいろ愚痴を書きましたが、どうやらうちの大学は学年が上がる頃に忙しくなるそうで、休日返上も珍しくないのだとか。
そういえば、休みの日に買い物に出ると大学方面に向かう自転車を必ず見かけます。
休日を満喫できるのも今のうちか…

じゃあ、満喫しようじゃないか!
ということで、明日は函館〜江差〜函館の100kmチャレンジランに参加します!
実は実際に自転車で走るイベントはこれが初めてなのですが、まずは格好からということで、サイクルジャージを買ってみました。


▲購入したウェア

左から、
パールイズミ ネオ・ジャージ
パールイズミ ブライトパンツ

毎日弁当を持って行って浮かせた昼食代で買った、自分へのご褒美といったところでしょうか。
出費は痛かったのですが、それに見合うだけの機能はあると思います。
実際に着てみましたが、本当に快適で多くのサイクリストが着ている理由が分かりました。

明日は、これを着て、ヘルメットをかぶり、グローブをつけ、スニーカー(!?)を履いて出場したと思います。

…実はまだビンディングシューズ買ってないんですよね。
ペダルとあわせて買うのでそれなりに値が張りますし。

まあ、夏休みのバイトの目標になると考えましょう。


明日は早いのでまだ10時半ですが寝ようと思います。
それでは。

2009年5月30日土曜日

安らぎの土曜日

最近投稿が10日おきになっています…。
お久しぶりです。

実を言うと最近とても忙しく、疲労と時間が足りないために更新できませんでした。
おそらく7月末までこの状況は続くと思います。
最悪、休止もあり得ます。


入学するまでは、大学生って結構時間があって、社会や自分の将来についていろいろ考えたり、友達と語ったり、恋をしたり(これは人によるが)するもんだと思っていました。
でも実際は、毎日毎日課題に追われる日々。
今週末は深夜まで大学で課題をやったり、大学で徹夜しました。
それでも終わりませんでした。
僕の技量が低いのと頭が悪いのもありますが、それを加味してもこの課題の質と量は正気の沙汰とは思えません。
多くの同級生がヒーヒー言ってます。

同時に、食生活も乱れはじめ、パンやバナナばっかり食べていました。
このままではいずれ体調を崩すでしょう。

今日は土曜日。
久しぶりにたっぷり寝ました。
今日くらいゆっくりしても罰はあたらないでしょう。


愚痴ばっかり書いてしまいましたね。
ネットでこんなこと書いても恥をさらすだけなのに…。
辛いのは僕だけじゃないんですよね。
でも最近の近況は、こんなもんです。


ちなみに来週も忙しいのにもかかわらず、6月7日(日)に自転車のチャレンジランに参加することになりました。
約100kmを走ります。
体が持つか心配です。
そして課題が終わるかもっと心配です。
課題の提出が単位取得、ひいては進級に繋がっているのですから…。

2009年5月20日水曜日

たまにはMacの話でも

「近頃、いろいろな科目がを剥きはじめましたよ。」
こんにちは。


メインパソコンがVAIO note GRからMacBookに移行してから約3ヶ月が過ぎようとしています。
MacBookは大学の勉強と、日頃のネット放浪に使っているのですが、最近Macは(Mac OS Xは)勉強でもかなり使えるなぁとつくづく感じています。


僕の通う大学ではプログラミングをはじめ、英語や情報機器に関する講義など多くの科目で自分のノートパソコンを使うので、学生は全員自分のパソコンを買うことになっています。
でも、ギークガジェット好きばかりが入学するわけではないので、大学では推奨機というものを設定しています。

推奨機は年度によって、東芝や富士通などのWindows PCがベースとなっていて、主にソフトウェア面を必要なものに変更、追加しています。(Vista、Linuxのデュアルブートなど)
しかし僕は、中学から「次は絶対Mac」と決めていたので、推奨機の選択は見送りました。
でも、入学して、講義を受けて、課題をやっていると、この選択は間違っていなかったのだなと思うのです。


まず一番思うのは、普段使う環境とプログラミングする環境が同じだと言うことです。
大学ではUNIX系OSでプログラミングをすることになっているのですが、大学備え付け端末はMac、推奨機はLinuxで行います。

推奨機の場合プログラミングの作業をするたびに再起動しなくてはならず作業効率が悪いのです。LinuxというOS自体もMacやWindowsに比べて難しいことが多々あります。(でもこれこそが昔ながらのコンピュータの操作なのですが)


そしてなにより、数々の便利機能はMacならではだと思います。
これは使っていくたびに手に馴染むようで本当に重宝しています。

トラッグパッドはまさにこれで、指の数に応じて様々な機能を使えます。
たとえばExposéはトラッグパッドで4本指を手前に引くだけですべてのウィンドウが一望できますし、2本指はスクロール、3本指ならブラウザで「進む」、「戻る」が可能です。

Spacesは仮想デスクトップを提供するソフトでこれまた使いやすい。
ウィンドウの動きが見えるのでどのデスクトップに切り替わったかが直感的に分かります。

SpotlightはMacの中のあらゆるデータを探してくれる機能ですが、同時に辞書の検索も行ってくれるので英語の時間に役立つんです。(頭の中にSpotlightがあれば…)



とまあ、Macベタ褒めですが、これは決して林檎教だからとか言う理由ではありませんよ。

それでは。

2009年5月10日日曜日

男の料理

ひとり暮らしが始まって早くも1ヶ月が過ぎました。
もうだいぶこの生活にも慣れました。
家事を自分でやるようになって、料理の楽しさを知った僕は最近小麦粉にハマっていますw

スーパーで1kgの強力粉を買ってはこんなものを作っています。

強力粉、オリーブオイル、塩、イースト菌に水を加えて練った生地を薄く伸ばしてフライパンに広げます。

その上に、2日前に作ったパスタ用のトマトソースを塗ってとろけるチーズをちりばめます。

チーズが溶けるまで焼きます。裏面がそれっぽく焦げます。
焼きたての自家製ピザの完成です。


生地を作るときにヨーグルトと砂糖を少し加えるとナンも作れますよ。
作り置きしたカレーに飽きはじめたときに作ると良いと思います。


さすがに毎日手間のかかるものを作ることはできませんが、時間と気力があるときは新しい料理にもチャレンジしたいと思います。

2009年5月5日火曜日

海と山と桜とウミネコ

先日はバスで函館を巡りましたが、その街を知るにはやはり自分の足で、ということで今回は自転車で函館の旅をしました。

思い立ったのは5月4日のお昼。
普通、自転車でツーリングに行くときは前もって地図を確認したり準備がいろいろあるのですが、今回はソロツーリングですし、ゴールデn(ry 大型連休も後半に差し掛かっていたので省略しました。思い立ったら即行動です!(この決断が後に苦しい局面を招くのであった…)
そういえば、5月4日はちょうど2年前に宇都宮から大洗海岸までLATIOさんとツーリングした日です。懐かしいです。

さて出発です。

まずは五稜郭に向かいます。
函館の花見というのは5月の連休に五稜郭公園でジンギスカンを囲んで執り行うのが一般的なようで、この日もそうした家族、学生、その他でとてもにぎわっていました。
五稜郭公園の木はほとんどが桜のようで、この日はその桜が満開で一面桜色でした。
桜の木の下で一枚。
青空に桜色が映えます。

五稜郭から函館駅の先まで下って、太平洋側の海岸線に出ます。
海が見えてきましたよ!
やっぱり海を見るとドキドキしますね。
普段見慣れていない栃木っ子なのでなおさらです。
函館の海は思っていた以上に真っ青。
天気良く暖かかったので、まるでニースにでもいるような気分です(笑)
北国の海は黒く冷たいイメージでしたが、それが払拭されました。

ウミネコが風に乗っています。
彼らは風が強ければ、空中でその場に留まることもできるようです。
ちなみに五稜郭公園のお堀にもウミネコがやってきて羽を休めていたりします。
なんだかぼくのなつやすみ2を思い出します(笑)
函館は絶えず風が吹いている街なので、海だけでなく砂浜にも波模様が。
真っ青な海真っ白な砂浜。ニースだ…。(行ったことはないけど)

少し走ると土方歳三・石川啄木記念館があります。
今回は中に入りませんでしたが外にある石川啄木像で記念写真を撮りましたよ。
逆光で啄木だかなんだか分かりませんが、啄木と愛車、それに函館山のスリーショットです。

湯の川温泉を越えて海岸線をひた走ります。
どこまでも風が僕の背中を押してくれます。
いつもよりかなり早いペースで巡航できています。
この辺りは昆布の養殖が盛んで、家々の庭では真っ黒いカーテンが特有の香りを放ちながら干されていました。

いくつかトンネルくぐって、たどり着いたのは道の駅「なとわ・えさん」
”えさん”は恵山という山の名前です。(”なとわ”はわかりません。アイヌ語かな?)
恵山は亀田半島の先っちょにあります。函館市の一部ですが、市の中心部からは30km以上離れています。函館ってとても大きい街なんですね。
サイドカーの着いたハーレイや、品川ナンバーの(!)オートバイなどが休息をとっていました。

奥に見えるのが恵山かな?よくわかりません。すみません。
このときは帰ることと日没のことしか考えていませんでした(笑)
時刻は3時半。時間的に、これ以上先には進めないので帰ることにしました。

帰りは行きとは違う道が良かったので、山を突っ切る道を選択しました。
しかしこの選択によって、僕の体は、足は、窮地に追い詰められてゆくのです。
まずこの山道、自動車が滅多に通りません。
安全で良いのですが、もし何かトラブルがあったときに力を借りる相手がいないということでもあります。迫る日没と薄暗くなる森が、僕の心をいっそう孤独にします。
次に、終わらない上り坂です。
今までこんな道走ったことありません!坂が5kmも続くなんて…。
さらに、行きは平地で追い風でしたが、帰りはその風が僕の行く手を阻みます。

そんな逆境の中でも、鳥のさえずり、特にウグイスの声が心地良く、川の流れや、木々の緑も美しかったです。

坂を上り終えたところでピストに乗った選手とサポートカーに遭遇しました。
今まで何度もロードとすれ違いましたがピストは初めてです。
ちょうど下り坂に差し掛かっていたので、その人の少し後ろについていきました。
年齢と走りから競技者であることはすぐに分かりましたが、ギア無しのピストでアップダウンをこなしてゆく姿に思わず驚きました。
しばらくして彼のサポートカーが到着してそのスリップストリームを使っていっそうスピードを上げた彼は30秒もしないうちに僕の視界から消えました。
同じような景色がずっと続きます。
さっきのピストの人には二度と会いませんでした(笑)

なんとか市街地に入ると、トラピスチヌ修道院の看板が。
せっかくなので寄っていくことにします。
が、もう閉まっていました。(6時じゃそりゃあ閉まってるわな)

疲れもピークに達した頃、ようやく見覚えのある景色が広かって来ました。
疲れが少しでも癒えればと、再び五稜郭の桜を見に行きます。
花見客も大方撤収し、残っているのは夜桜まで楽しもうと言うある意味元気な方々ばかりです。

こんな景色を見たら疲れ吹っ飛んじゃいます。
夕日に桜が染まり、より美しさを増しています。
しばらく公園を歩き、再度桜を満喫します。

月と桜。
なんだか桜を見ていると心地良い充実感に満たされます。

午後からのツーリングでしたが、様々な景色を堪能できました。
この日の総走行距離は約90km。
中距離程度のツーリングでしたが、しばらく遠乗りしていなかったのでかなり疲れました。
夕飯に酢ドリンク(酢+砂糖+水)も追加して疲れを癒しました。

2009年5月3日日曜日

イイマチダナァ

先週の土曜、4月25日に函館の観光ツアーに参加しました。
このツアーはNPOの方々が函館の大学の新入生を対象に募集し、函館の歴史や自然を楽しみながら知ることができます。
「新入生のみ対象」とパンフレットに書いてあったのに3年生、4年生の方が多かった気がします。

まずは函館と言ったら函館山。
HAHAHA!人がゴm(ry
函館山は火山の活動によってできた島が、川の流れや潮の流れで運ばれた砂によって北海道とつながってできた陸繋島です。
運ばれた砂の上にできた街が函館です。
両側を海に囲まれた世界的にも珍しい都市です。同じような都市にスペインの先っちょにあるジブラルタル(イギリス領)があります。しかし、人口や街の規模は函館の方が大きいようです。
実際に函館山に上ると陸繋島であることがよくわかります。曲線が非常に美しいですね。このラインの美しさが函館の夜景を特別なものにしているんですね。

函館山の山頂には地上波全局のアンテナが。
ちなみに関東と同じチャンネルをちゃんと見る事ができます。
地方を訪れる前に必ず深夜アニメが見られるか心配する紳士淑女の皆様にはご安心して滞在いただけます。

伊能忠敬が北海道で最初に測量した場所は函館山なんですって。
記念碑には当時の日記が。


山頂でお土産を物色していると、また”あいつ”がいました。
お土産屋さんで買える唯一の劇物、ジンギスカンキャラメル。
僕も過去に一回だけ食べたことがありますが、不味いです。
作っている方もネタのつもりなんでしょうが、北海道のどこに行ってもこいつを見かけます。
相当製造しているんでしょうね。でも不味いです。


こいつは初見。ジンギスカンカツ。
でも原材料には魚のすり身って書いてある…。
要するに駄菓子屋のスナックカツのジンギスカン味ってことですね。
キャラメルよりはましだと思いますが、ジンギスカン味には前科があるので今回はパス。

そういえば、函館山に上る道路に「二輪車(自転車・オートバイ)禁止」って書いてありました。機会があったら自転車で上ってみようと考えていたので少し残念。

お昼は函館山の麓にある廃校になった学校をリホームした施設で特製シーフードカレーを食べました。

イカ、タコ、エビ、ホタテ、ツブ貝など具沢山のおいしいカレーでした。

午後は麓を散策しました。

チャチャ上りの”チャチャ”とはアイヌ語で「おじいちゃん」という意味だそうで、急な坂でみんなおじいちゃんの要に腰を屈めて上ることからそう名付けられたそうです。


坂道が多い街ですが、上るとこんなご褒美が。
この日は曇っていましたが、坂の上からドックの方までよく見えました。