2009年8月28日金曜日

雪豹、がお~。

今日はMacOSのメジャーアップデートであるSnow Leopardの発売日。

秋葉原では深夜0時1分から販売がはじまり、大勢の人が列を作ったそうです。
暇じn(ry

僕は暇人ですが店に買いに行くのは面倒なので、2日前にアップルストアで予約しておきました。
今朝9時半にヤマト便で到着し、早速インストール。

インストールディスクを挿入してからインストール後に取り出すまでの時間を計測したところ、約47分7秒かかりました。
この値が果たして速いのか遅いのかはわかりませんが、アップルはインストール時間の大幅な短縮を謳っているのでここはひとまず速かったということにしておきましょう。

さて、インストールして真っ先に変わったのが壁紙です。前バージョンのオーロラから多少変更されたオーロラの画像になりました。逆にいえばパッと見の違いはその程度ということです。
インストール後の初回起動時に見ることができるムービーも前バージョンから変更されていませんでしたし、ドックの配置やアイコンの並び方も全くそのまま。

でも、使ってみると各所に細かな違いがちらほら見つかります。
例えば、システム環境設定の項目が改めて整理されていたり、Finderウィンドウの下の方にはアイコンの大きさを変えるためのスライダーがあったり、などです。

一方で大きな変更点もありました。
散らかったウィンドウを一覧表示してくれるExposéはアプリケーションごとに並べてくれるようになりました。
QuickTime PlayerはQuickTime Xへと生まれ変わり、見た目がガラッと変わったほか、ビデオの録画機能及び簡易編集機能、アップロード機能を搭載しました。

技術面でも大きな進化を遂げていますが、現時点で一般ユーザーがその恩恵を受けられるほど全体の対応が進んでいません。
でも、未来への布石としては重要な意味があるのだと思います。


Snow Leopardへのアップデートはすぐに感動を得られるものではありませんでしたが、より使いやすく磨き抜かれた(と言われる)このOSは、今後徐々にその恩恵をもたらしてくれることでしょう。

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