2009年11月28日土曜日

「自転車用品のシーズンは過ぎた」 byドン・キホーテの店員

更新さぼって今日でちょうど一ヶ月。
別に忙しかったわけでなければ、ネタがなかったわけでもない。
ただ、めんd(ry 書きたいと思わなかったから。


今日は先週の日曜にロードバイクのタイヤ、その他諸々を交換した話。

僕の愛車は購入してからもうすぐ3年目。約4000キロを走りました。
自転車のタイヤは長く持つものでも4000キロくらいで寿命が来ます。

毎日何十キロも乗る人なら1ヶ月〜2ヶ月くらいのサイクルで交換するそうです。

僕は通学の他にはたま〜にツーリングに行くくらいなので3年ももちました。
しかし、この場合タイヤの減りよりもむしろゴムの劣化の方が不安です。

グリップの低下は侮れないと思います。


今回はタイヤの他にチューブ、ブレーキシューを交換しました。

タイヤはコンチネンタルのグランプリ4000S
チューブはミシュラン、エアコンプウルトラライト

ブレーキシューはシマノ、デュラエース(7900)です。
7800世代よりドライ、ウエットともに制動性能が向上されています。
あと、耐摩耗性も改善されているそうです。

折り畳んであったタイヤはクセがついていてはめるのがなかなか大変でした。

右が新しいタイヤ、左が古いタイヤです。

古いタイヤは断面が激しく台形化していたのカーブでは緩やかに体を倒す感じでした。
対して新しいタイヤは断面が真円に近いのでかなりクイックな感触になりました。

新しい方のタイヤはレースなどでプロも使うようなグレードのもので、軽さとグリップ、そして転がり抵抗が低くなるよう研究されて作られたものです。
カタログスペックでは古いタイヤよりも前後で5〜60グラムは軽くなってると思います。
あと、チューブもより軽量なものに交換したので合計で7〜80グラムの軽量化をしていると思います。

だからといって特に坂道が楽になったという実感は得られませんでした。
しかし、速度は1〜2km/h早くなっている気がするので、全く効果がないというわけではなさそうです。

タイヤを交換して最も顕著に現れた違いがロードノイズの大きさです。
新タイヤは明らかに静かです。
そして漕いでいないときにすーっと進む感じです。
一方で振動吸収性は低く、整備された道路でなければサドルから尻が浮くことがしばしばあります。

総じて、整備された平坦、もしくは緩いアップダウンがある道で楽しいタイヤだと思いました。
北海道は道が広い割には整備が行き届いていないところが多く、僕の通学路にも道の真ん中に大穴が開いた箇所がいくつもあります。
特に函館の道はほとんどが登り、下りで、ツーリングとしては余り楽しい地形とは言えません。
せっかくの長所がスポイルされているようでなんだか勿体ないです。


(乗らないのが一番もったいないんだけどさ)

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