2010年5月25日火曜日

はこだてポタリング(元町編)

海風で風邪を引きそうになりながら、やきとり弁当を食べたあと、函館山のふもとの元町地区に行きました。

たぶん、函館に住んだことの無い人が函館のイメージを聞かれたときに答える町並みはこの元町のことです。
「おしゃれで、レトロで、異国情緒漂う〜」なんて町並みはここにあります。

路地を入れば、茶店や喫茶店、工芸品などをおいたお店があります。
年間を通して、多くの観光客が訪れるからか、一般の家もきれいにされています。

教会のとんがり屋根を見ると、ここが日本とは思えないような印象です。
ましてや、僕が今住んでいる町とそう遠く離れていないなんてとても信じられません。

このチャチャ登りと言う石畳の坂は僕が高2の頃修学旅行で函館を訪れたときにも訪れました。
その頃は、大学で函館に住むことになるなんて夢にも思っていませんでした。

パンフレットや絵手紙によく描かれる風景です。
左の4階建てもビルはロシアの国立大学の函館校です。
函館の大学では単位互換制度が導入されているので、自分が在籍していない大学の講義を受けることもできます。

これは…なんだったっけかなw
確か、昔の集会場みたいな…そんなかんじの建物です。

小道をどんどん奥まで進んで行ったら、ものすごく急勾配な上り坂がありました。
踏み込むと勝手にウィーリーしてしまうくらい急勾配です。
iPhoneのアプリで角度を測ったら9〜10°ありましたよ。(換算したら約17.6%らしいです)
先は行き止まりで、レストランとその駐車場に繋がっていました。


函館に住んでいるとあまり訪れることの無い元町地区。
でも、こうやってあらためて見ると、いろいろなお店や景色が広がっていました。

今度はもっと早い時間に行って、食べ歩きをしてもおもしろそう。

2010年5月16日日曜日

はこだてポタリング(やきとり弁当編)

天気がいいのでポタリングに出かけてみた。

ルートは家から東の方に向かって湯の川温泉からは海岸線沿いを走り、元町辺りをぶらぶらしたら駅前の無印に寄って細軸綿棒を買って帰宅。

函館には独自の食文化がある。
ハセガワストアの「やきとり弁当」もそのひとつ。
ハセガワストアとは函館にしかないコンビニで、店舗数も少ないので僕の住んでいる近くには無い。
たまたま今回このハセガワストアを発見したので昼食として買ってみた。


初めて入ったハセガワストア。
コンビニなのに手作りの惣菜パンが置いてあった。
ガラスのむこうにはパン工房もある。

パンコーナーにおもしろいパン(?)があったので買ってみた。
奥が「おこのみ串」で手前が「たこやき串」。
おこのみ串はお好み焼きの生地をへら状の棒にくっつけて焼いたもので、なかなかおいしかった。
たこやき串はゴルフボール大のやや大きめなたこ焼きがだんご三兄弟ばりの存在感で串に刺さっている。
これもおいしかった。
どちらも味は串に刺さる前のものと大してかわらないのだがw

さて、いよいよ名物のやきとり弁当である。
ここでパッケージの絵に注目して欲しい。
豚が「やきとり」を焼いているのだ。しかも笑顔でw
しかし、なぜ豚が焼いているのだろうか?
共食いを連想させないため?
いや、少なくとも彼(パッケージの豚)は彼の友人ないし家族の肉を焼いているのだ。
なぜなら、

やきとり弁当の「やきとり」とは豚のネギマだからだw
ハセガワストアの公式サイトには詳しく書かれているが、函館をはじめ道南地方ではやきとり=豚肉の串焼きが常識らしいw
それを知っていて今回購入したわけだが、やはりやきとりと名乗っておいて豚肉であるのは変に感じる。

しかし食べてみると考えが変わった。
すごくおいしい。
注文するとお店で焼いてくれるだけあって香ばしさがありごはんも温かく普通のコンビニの弁当とは全く違う。
あと、公式サイトを見て知ったのだが、素材や作り方にもかなりのこだわりがあるようで、かなり上等なものを使っているようだ。


今回食べてみてやきとり弁当のファンになった。
次回ポタリングをする際にはコースにハセガワストアを入れなくてはw
函館にお越しの際は観光のお供にぜひ食べて頂きたい。

2010年5月15日土曜日

はたして「すべてはここから始まる。」のだろうか?

ペンタブレットは少し前から気になっていて、最近絵を描いたり、デザインコースに配属されたりして以前よりも興味が増していました。

intuos4はWACOMのプロフェッショナル向けペンタブレット。
高性能な読み取り機能によってまるで紙に描いているような感覚を味わえるらしい。

そうか、それなら…

使ってみようじゃあないかw

開封開始。
美しい化粧箱の中にこれまた美しい化粧箱。



結構いろいろなサイトで見かける「すべてはここから始まる。」
やはりかっこいい。
パッケージデザイナーはこの文字の並びや大きさをちまちまちまちまと調整して完成させたのだろう。(デザインコースでIllustratorを使っているからこそわかる制作者の苦労w)

内容物。
黒くて平たいのがペンタブ本体。
黒い小箱は某林檎農場直売品でも見た覚えが…

小箱の中身。
ドライバーCD、マニュアル、ワコムストアとかに関する紙、ペンの識別用色リング。
某社のまんまだw
まんまであることを否定はしないが、コレのユーザーって林檎大好きっ子が多いはずだからまんまであることにがっかりする人も少なくないと思う。
僕はむしろこういうのは好きw

繋げてみた。
そういえばうちに液晶ディスプレイがあった。
繋げてみる。

ちょっとした仕事場ですねw
別に仕事してないけどw


ペンタブ初めてなのになんでintuosなのか。
それはファンクションキーがいっぱいついているから。

しかもこのファンクションキー、アプリケーションごとに設定を変えられるから、なかなか便利。
キーボードショートカットも登録できるからコピペやアンドゥも楽々。


今のところ、バリバリ絵を描ける状態ではありませんが、徐々に慣れていって、最終的にはブログに載せられたらな、と考えています。

2010年5月9日日曜日

手打ちパスタ

パスタにはいろいろな種類がありますが、普通のスーパーで売っているのはスパゲッティ、マカロニ、ペンネ、フジッリくらいのものです。
フェットチーネのような幅広のものを食べたいと思ったときはお店に行くか、自分で作る以外ありません。

ググればすぐにレシピが分かるこの時代、自分で作ることに躊躇する理由なんてありません。
さあ、自分で作りましょう。

と言うことで、今回は手打ちパスタに挑戦してみました。


生地は強力粉、卵、塩、オリーブオイルを混ぜて捏ねたものを冷蔵庫で1時間程度休ませてから延ばします。

光にかざすと指が透けるくらいの薄さにします。
とても力のいる仕事です。
体重をかけて腕の筋肉はもとより、腹筋にも力を入れて全力で延ばします。
いいトレーニングにもなりますよw

適当な薄さまで延ばしたら生地を巻いて切ります。
うどんや蕎麦は三つ折りや四つ折りに畳んで切りますが、パスタは丸く巻いてから切るようです。

生地を切るときの音と手応えは何とも言えない良さがあります。
これまでの苦労が報われる瞬間でもありますw

切ったら解いて茹でる準備をします。
なるべくぐちゃぐちゃにしておいた方がくっつきにくいです。
あと、麺が長すぎるとくっつくリスクが高まります。
30〜40cmを目安に長過ぎたら半分に切るなどした方が食べるときも食べやすいと思います。

完成!
トマトと茄子のパッパルデッレです。
パッパルデッレと言うのはパスタの種類のことで最も幅広なものをこう呼ぶようです。
麺幅は2.5cmくらいあります。


食べてみると…うまい!
めちゃくちゃうまいですw
作るのが大変だっただけにいっそうおいしく感じます。


今度は多めに作って乾燥させていつでも食べれるようにしようかなw

2010年5月2日日曜日

ナン、今年も焼いたよ。

ゴールデンウィーク、函館はあんまり天気がよくないみたいです。
少し晴れても、風が強くてまだ寒いです。
桜は連休中には咲かないかもしれません。

せっかくの連休なのに予定が何一つ入っていないので非常に退屈。
それでなくとも、今期は毎週月曜が休みで週休3日制が続いているところです。
正直、これほど休みばかりだと逆にうんざりしますw

ともあれ、せっかくの大型連休だし、何かしたい。
だいたいこういう時、僕は料理をします。

ちょうど先日、近くのドン・キホーテで新しい調理器具を買ったところで、考えるほどにモチベーションが上がって来たので、今日はナンを焼きました。

ナンは去年も焼きましたが、今年はトースターの導入でフライパンで焼くよりもよく焼けました。



結構良いトースターで出力を250Wと1000Wに切り替えられます。
以前このトースターでカロリーメイト風のショートブレッドを焼いたこともあります。



ナン用の生地なのでヨーグルトが入っているのですが、まずは味をみるためにニンニク、バジル、オリーブオイルを乗せたピザ風にして焼きます。

中央部分は生地が薄くてサックサク。
クレイジーソルトを少々かけても良かったかも。



次にナンです。
少し厚めに生地を伸ばして打ち粉をたっぷりかけて焼きます。
2分ほど温めたトースターに入れて約7〜8分焼きます。

フライパンでは熱は下からだけで焼くのが難しかったのですが、トースターなら上下のヒーターで簡単に焼けます。
焼いている間に作り置きしておいたカレーを温めることができて効率的ですね。


ほうれん草のチキンカレーとナン。
外はサクサク、中はモッチリと焼けました。
とってもおいしかったです。


生地は大量に仕込んだのであと4、5枚は焼けそうです。
明日もまたおいしいナンが食べられます。