2009年3月17日火曜日

風はなにを運ぶ

 今日は久しぶりに卒業した母校に行ってきました。(と言っても卒業したの半月前だけど)
遊びではなく用事があったので、事前に担任に言われていたようにきちんと制服を着て、通学用自転車で行く事にしました。

 途中、近所のグラウンドで上下真っ赤なスウェットを着た男が、信号待ちをしている僕に手を振っています。手にはバット。時折見える白い歯…。
でも、その動きに狂気は感じられず、むしろ親しみすら感じました。だからこそ僕はそれが誰なのか、無性に気になったのでした。
 最近視力が落ちたのか、そこからでは誰であるか到底分からなかったので、恐る恐る近づいてみる事にしました。

 見覚えのある顔。聞き覚えのある声。それは中学時代、同じ部活で長い時間をともにした友人でした。しかも、彼の他に二人、やはり部活の友達が。どうやら野球をして遊んでいたようですね(人でも殴っているのかと(ry)。

 中学の卒業以来3年間一度も顔を見ませんでしたが、みんな元気そうでなによりです。春の風黄砂ばかりでなく、かつての級友も運んできてくれたのでした。



よし、今日はきれいにまとまったぞ!!

2 件のコメント:

  1. 制服で来い、と言われたのでは仕方ないですね。
    自分も原稿を執筆する関係で学校に行った際には、「卒業したから私服でOKだよッ!」と言われましたが・・・

    ところで、友人とやらが誰なのかは非常に気になります。
    近くに住んでいても、中々会わない物ですよね。


    恥ずかしいセリフ禁止!ですw

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  2. 卒業すると普通はなかなか会わなくなるものですよね。
    そう考えると、僕たちは卒業して3年経ってもなにかと行動をともにしていますよね。
    4月からはそれぞれバラバラになりますが、これからもオンライン上で、たまにはリアルでも会話ができればと思います。

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