フェットチーネのような幅広のものを食べたいと思ったときはお店に行くか、自分で作る以外ありません。
ググればすぐにレシピが分かるこの時代、自分で作ることに躊躇する理由なんてありません。
さあ、自分で作りましょう。
と言うことで、今回は手打ちパスタに挑戦してみました。
生地は強力粉、卵、塩、オリーブオイルを混ぜて捏ねたものを冷蔵庫で1時間程度休ませてから延ばします。
光にかざすと指が透けるくらいの薄さにします。
とても力のいる仕事です。
体重をかけて腕の筋肉はもとより、腹筋にも力を入れて全力で延ばします。
いいトレーニングにもなりますよw
適当な薄さまで延ばしたら生地を巻いて切ります。
うどんや蕎麦は三つ折りや四つ折りに畳んで切りますが、パスタは丸く巻いてから切るようです。
生地を切るときの音と手応えは何とも言えない良さがあります。
これまでの苦労が報われる瞬間でもありますw
切ったら解いて茹でる準備をします。
なるべくぐちゃぐちゃにしておいた方がくっつきにくいです。
あと、麺が長すぎるとくっつくリスクが高まります。
30〜40cmを目安に長過ぎたら半分に切るなどした方が食べるときも食べやすいと思います。
完成!
トマトと茄子のパッパルデッレです。
パッパルデッレと言うのはパスタの種類のことで最も幅広なものをこう呼ぶようです。
麺幅は2.5cmくらいあります。
食べてみると…うまい!
めちゃくちゃうまいですw
作るのが大変だっただけにいっそうおいしく感じます。
今度は多めに作って乾燥させていつでも食べれるようにしようかなw
昨日はカレーを作りました、LATIOですw
返信削除いやいや、驚く程に本格的ですねぇ!
専門用語(?)も多く出てくるあたり、料理を楽しまれている事とお察しいたします。
ネットでレシピを調べると、いくらでも出てくるのは良い時代ですよね。
ただ僕としては、食材を用意するのは大した事は無いのに、器具や調味料も色々必要になってくると、途端にモチベーションが下がるのでありまして・・・
その辺、真面目なrariko氏はきっちりされていると思いますよ!
こっちに戻ってきた時は、その腕前を披露して頂きたい物ですw
確かに調理器具をそろえるのはなかなかお金がかかりますし、目当てのものがお店にないこともしばしばです。
返信削除でも、調理器具って独特の美しさがあるし、いろいろ物色してアレもコレも買うのが楽しいんですよw
そして、○○をつくるから〜〜をそろえる、と言う考えではなくて長期的に考えてより多くの場面で活躍しそうなものを買っています。
調味料も、越して来た頃はそれこそ塩、砂糖、醤油くらいしかありませんでしたが、スパイスやハーブなど次第に増えていきました。
今ではほぼ常備すべきものになってるのであらためて買うことは少なくなっています。
宇都宮に帰ったらご馳走しますよw
それまでに腕を上げときたいと思います。