2009年4月18日土曜日

Stand Alone Compartment 〜孤立した部屋で〜

前回の記事から早いもので今日で2週間が経ちます。
こんばんは。rarioです。お久しぶりです。

この2週間、慣れない土地で入学やひとり暮らしなど初めてのことがたくさんありました。
様々なことが次々とはじまり、2週間前の日々がもう遥か昔のことのようです。
高校までと違う大学の講義の選択やパソコンの設定、新たな級友や、聞き慣れない言葉のアクセント(笑)
私生活では、料理や洗濯などの家事、テレビ・ネットの無い生活…。

でも、大変なことばかりではありません。時には今まで気づかなかったすばらしいものを見つけたりします。
例えば、料理の面白さや、大学への坂道から見える美しい風景…。


環境が変わればおのずと自分も変わってゆくものです。
ひとり暮らしをはじめて1週間は静かすぎる生活に耐えられませんでしたが、2週間経つとそれにも慣れて空いた時間は先のことをじっくり考えられるようになりました。(と言っても大概メシの心配事をしている)
いままでほとんどやったことが無かった料理や洗濯が、なんとなく自然にできるようになっていたり、何かと前より行動的になったり。
最近、自分の成長を実感しています。


そして今日から再びネットに復帰します。
今まで相当依存していたネットですが、2週間できないと(大学ではできるが)その状況に慣れてしまうようです。
今日ネットが繋がったことは非常にうれしいですが、ネットが使えなくなる以前に想像していたほどのうれしさは感じませんでした。

むしろ、無くて発狂しそうになったのはテレビでした。
ネットと違い、テレビはつけているだけで情報が受動的に手に入るツールです。
暇だからテレビ、と言うこともできません。
くだらない若手芸人のネタにイラつくことも、もうできないのです。
ニュースも見ることができません。ちなみにテポドン2の発射も知りませんでした
外界から情報的に孤立した空間での生活は、思っていたよりも支障がありそうです。

この生活はまだはじまったばかり。
これから先は、今まで以上に新しいことがあると思います。
それらを乗り越えられるか分かりませんが、前向きに捉えて頑張っていきたいと思います。

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